全体に静から始まるエロい世界観が良い。
藍ちゃんと田淵氏とのやり取りも最小限であるにも関わらず、しつかりとその世界観を阿吽の呼吸で出しているところは二人の息が合っているんだろうね。
旦那の劣等感からくる負い目に善からぬ妄想を含め現実を知ってしまった時の何とも言えぬ課せられた贖罪に安堵感の様なものを感じて考えさせられる。
向井藍、初見の気がするが、かなりベテランみたいですね。本作では不憫な人妻役を演じてるが、いまいちボディーにAV女優らしいいやらしさと言うか、インパクトが無いなと感じた。無駄に長いしね。
序盤の設定や展開から、期待感が高まったがドラマとして中途半端な終わり方。そして旦那目線の話に変わると、寝取られ主義的色合いを。残念な方向に向かってしまった・・・。
原作のエロコミックを見てからAVをみました。ほぼ内容は忠実に再現されていると思います。藍ちゃん人妻役、田渕のオッさんの店長役ピッタリはまっててます。15分の責めで終わる。焦らし焦らして人妻の欲求をかき立てるところがたまらないです。徐々に進んでいくエロい行為…人妻の細身の熟した身体、悶える表情たまらないです。熟して色素沈着した乳輪と乳首、オ◯ンコまわり、フサフサなマン毛は卑猥でエロいです。
人妻視点=背徳・店長視点=寝取り・夫視点=寝取られ
で素晴らしくエロいストーリー が展開されています。田渕のねちっこいSEXと藍ちゃんのエロさがgood。「そんな下着持ってたっけ?」のセリフに集約されているかも。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
原作のキャラで言うならおそらく昔の病んでる頃の向井藍のほうが適役だっただろう。女優のプライベート事情など興味ないし知るわけもないが、今の向井藍は昔ほど人生のどん底であがいてる感じもないし、精神的に安定して健康的に見える。だから、よくも悪くも今の向井藍ではこの作品の主人公のように貧困の匂いがする行き詰った女の役は似合っていないし、作品の世界観を再現できているとは言えない。特に人妻が最後に残っていた大切なものと引き換えに子宮で得るような背徳の絶頂感を演じられているとは言えないだろう。
原作部分だけならおそらく凡作に終わっただろうが、メーカーがオリジナルエピソードを足したことによって世界観が変わり、別物としては完成度が高くなってる。視点を増やすことで物語が立体的になったし、瞬間的な勢いでは見劣りするものの、全体を通して人妻の心の堕ちを表現できてるし、それを演じるには女優の演技力が必要だっただろう。
原作が破滅型だったのに対してAVのほうが救いのある終わり方だが、このへんは好みが分かれそう。あの流れだと時すでに遅く人妻が孕んでしまう因果応報な鬼畜エンディングの方がしっくり来そうだが。
満点には届かないけど、原作を踏み台にNTR作品としてそれなりにいいものが出来たんじゃないだろうか。とはいえ原作にこだわるかそうでないかで評価が分かれそう。
MOディスクさん
2022-04-08向井藍すごすぎ
原作を知っていると「え?向井藍?」となります。
なぜなら胸の大きさがまるで違うからです。
残念に思いながら観ると、なぜ向井藍さんが選ばれたかよくわかりました。
演技力がエグい。
元々演技力は高かったけど、ほんとAV業界ではあり得ないレベルまできてると思う。
向井藍の演技力ひとつでヌケる名作。