画質も良いし女優さんのラインナップも悪くない。それぞれ正常位に入る前に何かしらのワンプレイがあるのも結構。 だけど、そのワンプレイから正常位に切り替わると既に挿入済みという切り繋ぎ方は正常位を謳い文句にする作品としてはどうなのかと思う。 個人的な意見なのかも知れないが、挿入する瞬間の顔や声や身体のひくつき等を間近で観れるのがVRの醍醐味なのに。中にはその瞬間も収められてる作品もあったけど、殆どが画面の切り替わりと同時にピストンしちゃってる。 欲を言えば作品の並べ方にも気を配って欲しかった。トップバッターの宮沢ちはるさんの作品は媚薬を飲まされたのかちょっと過剰なアヘ顔の正常位。作品自体は悪くないけど、これを正常位総集編の先頭にされると感情が全く入らない。次の今井夏帆さんの作品は逆にシンプルでソフトな王道展開。なんでこちらを先頭にしなかったんだ？ 観る側としてはちゃんと順番にギアを上げて欲しいと感じた。ひとつのチャプターに3作品収めるなら3番目にハードめな作品を置くべきだと思う。 総集編である以上、既に出来上がったものをつぎはぎして作るのだからそれぐらいの気配りは必要だと感じた。 石原希望さんパートでフェラシーンを入れてくれるセンスがあるならそこまでこだわって欲しかった。
2021年３月発売。183分。 2023年7月現在、評価総数9。平均評価は4.89 評価数は９と少ないですが、平均評価4.89は相当なものです。それほど優れた作品かというとそうではないと思いますが、この原因を自分なりにコナンしてみると、レビュワーにVR初心者が多いからだと思います。上級者wwは、単体作品を買うのであまり総集編は買いません。知らんけど。 この女優のラインナップで、しかも20人を体験出来るなら初心者は飛びつくと思います。そして内容にはハズレがほぼ無いので高評価を付けるわけです。 個人的にはもう少し尺が欲しいです。20人で183分ですから１人10分に満たないわけで、物足りない部分はあります。
Mr. Bationさんのレビュー
2021/09/17良いショットもありました
人選で言うと良かったのは、吉良りん、飛鳥りん、有坂深雪、美谷朱里、あたりかなあ。 このうち美谷朱里については、他の作品に良いのがあるけど、この作品の美谷朱里はそそらない顔だった。 吉良りんは、衣装の選択と着崩し方がまあ良かったかなあ。 飛鳥りんは、他作品での幼妻役の様子より、この作品での少し年が行ってる感じの方が良かった。 この作品では特に有坂深雪の良さを認める様に成った。 有坂深雪は客観的には誰もが最高だと認めるレベルだと感じるが、私の場合多分、自分の知ってる誰かに似ているか何かの頭に入ってる私的なデータのせいで、有坂深雪の顔から幻滅印象を受けてしまっていた。 それがこの作品では、そうでもないなあ、と感じられた。 そうして見てみると、有坂深雪というのは、抱けないぐらい上等な女、という風に見えた。 「抱けないぐらい」というのは、否定的な評価ではなくて肯定的な評価です。 したがって、その分余計にそそられる、という事です。 「何に憧れるのか」への撮影側の理解さえ改まれば有坂深雪は「憧れの女と・・・」系の作品でもトップクラスの働きが出来ると思う。