ストーカー系の作品はあまり好きではなく、ファンとして作品を観ていたのですが、途中から演技に目を奪われ、ファン目線から評価者目線に変わってしまうほど。
最上一花ちゃんは女優として確実に成長しているのが確認出来る作品です。
普段はあんまり拉致監禁レ●プものみたいな作品は見ないんや。心が弱いワイは演技でも嗚咽とか悲鳴とか泣き声聞くとなんか申し訳ない気分になることが多くて……でもこの作品は気付いたら普通に見ながらシコっていたので、人間の身勝手さを思い知らずにはおられんで。
まあ、最上一花さんの顔も体もエロ過ぎるんよね。光源の数しぼったセットのなかで、一花さんの肌に一方向から強めの光があたって(窓かな?)、その整った肉体に艶めかしく輝く部分と、影の部分が生まれて、それが何ともいやらしいんや。ブラウスをはだけられ、ブラからこぼれた形の良い乳房に光が当たり、男に乱暴に突かれて、ゆさゆさぶるんぶるん揺れる。汗が、愛液が、その美しい肌をさらに淫靡に彩る……。
物語としては、理不尽な暴力と快楽にさらされて、徐々に現状を、男を受け入れてしまう一花さんの変貌を追っていく、監禁ものとしては恐らく定番の仕立てになっとると思うで。強く殴る蹴るみたいな、そこまで激しい暴力描写は無いので、拉致監禁ものが苦手なそこのお兄さんお姉さんも、一花さんの新たな魅力を知りたいなら、この作品を見てみるのもええんちゃうかな。オススメです。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
東口さん
2022-01-27お手本
余計な演出一切なしのうたい文句が本当にふさわしい作品。
女優さんがものすごくうまい(「落ちましたよ」の笑顔がすてき)。
ついでに男優さんもいい(全然しゃべらないところと一目ぼれの場面が)。
同じキャストで長編が見たいです。72時間とか1週間とか。