坂本大監督作品らしく定番の鏡台前のシーンがあったりした。友田真希さんは夫が亡くなっていて義理の息子と娘と暮らしているという設定。娘の婚約者は息子の親友でもあるが、そんな娘と彼の関係が思わしくない。実は友田真希に好意を寄せていて娘との婚約を破棄するという。揺れる真希だが彼女自身も…、とプロットとしては面白いが、何故か物足りない。真希と娘の婚約者の関係がいま一つ描ききれていないためだろう。最後の絡みのシーンの入り方も唐突過ぎて入り込めなかった。
演出がややワンパターンで、友田真希も魅力を出し切れていない。最後のシーンもいまイチ。
裕子香公子さん
2006-08-24いっちゃいますね
これはこれはこれは、すばらしい、私は宮澤ゆうなファンだから見せ場が少ないのは残念だが、でも少ない出番でも昇天しました。友田まきファンは登場多いからもっと良いでしょう