コンセプトや場面設定にO嬢の物語を取り入れているのは誰でもわかることだが、ラストの野上に芦屋がナイフで傷つける場面は監督高橋の創作で彼の恋愛観、SM観が出ていると思う。つまり愛は憎しみの裏返しであり、SとMとの関係は絶対的な服従関係にあるように見えて実は相対的な関係であると…。しかしながら、肉体の苦痛が唯一自己の存在証明であり従って肉体は自己存在の手段でありそれを超えた精神の高みを物語という形をとることによって表現しているHisutory de Oに比べることはできない。このAVでは美人でスタイルの良い芦屋の魅力を堪能できればそれで満足だろう。
女優の高貴な顔立ちと佇まいは、
こうした凌●物が良く似合う。
冒頭の婚約者の”潮吹かせバカ一代”吉田潤とのライトなSM風の絡みに始まり、
その吉田の罠に嵌められて野上正義の奴●となり、
手下の速水健二に強●イマラチオ、
野上の「ぶっかけてやれ」の命令に顔射。
アナル・放尿・蝋燭・逆さ吊とハードな調教を経て、
上流階級の皆様にSMショーでお披露目。
最後は焼き鏝で尻に紋章を烙印され、
永遠に野上の所有物に。
古典的な題材ですが、
古風で優雅な雰囲気を漂わせる女優があってこそ活きるのでしょう。
sakatatosioさん
2018-01-08女優さんが良い
芦屋瞳さんがとてもお上品でいいです。その瞳さんがマゾ奴●に調教されるーーーこれはたまりません。なかなかの値打ちもんです。