男にとって母は永遠のマドンナであり、特に母子家庭では母=女の構図になる。「母さんがほしい」というそそられるシリーズの総集編で圧縮されすぎという点もあるが、まずまず。ただ、絶対してはいけないことをするという背徳感・犯罪意識が希薄。
唯一、翔田千里の作品は不倫を見られた亭主に去られ、絶望に喪失状態になりながらも息子の性を「親子だから」と拒否する凛とした母の姿があった。徹底拒否しながら最後に身体が受け入れる女の悲しみが、千里の号泣・よがり声と相まって良かった。AVスター女優の貫禄。
あずま樹は足裏が見たい女優であったが、今回十分堪能できた。
行為自体でエロかったのは、西本かつの。50歳過ぎの女優と思うが、実際の母子交尾を連想させ、「もっと入って。母さん嬉しい・幸せ」等との淫語とともに非常にエロかった。
近親相姦モノにしてはあまりにもフェラシーンが多いのであんぐりです。
もっと若いビンビンのムスコにつき立てられるワイルドな展開がひとつでもあれば変化があって良かったと思います。
ごてさん
2020-01-12背徳感を感じるような設定がほしい
翔田千里のパートは、息子を拒絶、無理やり迫られて和姦、という一連の流れがあるが、その他は背徳感を感じるような設定が希薄。シナリオに背徳感を感じさせるような工夫が欲しい。