この作品の一番良かった所として、どのシーンでも余すことなくメガネをかけ続けていたことを私は強く推したいと思います。
他のメガネを売りにした作品では、登場時にはかけていても本番になると外すものが多く、正直毎度ガッカリしていました。
ところが、こちらの作品では明らかにプレイの邪魔になるような時でもメガネをかけ続け、メガネが取れたシーンは本当にラストのラストの一瞬くらいなものでした。
メガネ好きとしては非常に堪らないこだわりを感じため、星5を付けたかったのですが、ただ1点……非常に悲しい事があったため評価は1とさせていただきました。
メガネがですね。
レンズの入っていない伊達メガネだったんです… 非常に、ショックでした。
眼鏡の似合う丸顔に、スラリとした手足の長い身体。このアンバランスなギャップが魅力的な妃月るい。幼げな顔立ちの上にどこか表情にもあどけなさが残る演技が素晴らしい。特筆すべきは、エクスタシーへ到るまでの没頭加減である。子宮からの痺れるような快感の波に、全神経を研ぎ澄ませて没入しているのが分かる。視界が狭まり、ジンジンと徐々に麻痺していくような感覚を上手く表現しているのだ。そうだからこそ、絶頂の腰浮きに説得力が出てくる。本気か、演技かはこの際問題ではない。精子を受け止める準備が出来ていることを男に伝えるシグナルが出ているということ、これに興奮しなきゃウソだ。
トマト鍋さん
2020-08-22眼鏡を外さないのが良い
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。