ミスキャストではないかと。本作は華フック原作コミックのAV化第2弾なわけですが、コミックの母親とは、あまりにもイメージかけ離れている気がします。
原作は、年を重ね小じわが目立つようになった地味な感じの母親が、息子の友人によりその欲情に火をつけられ、アブノーマルな性の世界に溺れ、牝犬化していくという話です。
女を忘れてしまったかのような色気のない熟女が、匂い立つような色気を発し、堕ちて行くそのギャップがリビドーをあおる、この作品の肝だと思います。
そういう意味で加山さんは、最初から色気がたっており、しかも原作のスレンダーで巨乳という体つきともちがう、豊満な熟女さんなので、いまいち原作のすばらしさが伝わってきません。
原作に忠実なストーリー展開、寝取られものには不可欠な刺激的なセリフ、設定はすばらしいと思うのですが、いまいち入り込めず、残念な感じがしました。
シリーズの定番ですが、タイトルのとおり良かった。加山さんも、全然ミスキャストではないと、思いました。(元々好きな女優だからかもしれませんが)
徐々に焦らされて、最終服従される、お馴染みのパターンながら、ハマっております。
8823君さん
2014-06-15キャスティングミスでしょw
原作知ってるからこそもっと合う女優さんいたでしょうと思ってしまう。