女性がイヤイヤ肉便器にされて堕ちる、凌●ものかと思いきや、完全に便器なんですね。
心の声はすけど、動かないしゃべらない。
もちろん喘ぎもあくめもなく、まぐろでした。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ゆるいファンタジーみたいな作品で、肝心の「共同便女」も
非人間的な存在として描かれ、人間的な感情表現も一切ないため、
正直AVとしては微妙だと思う。
共同便女役で中森玲子ともう一人若い女優が出てるが、どちらも
女優レベルは高いものの、前記の理由でカラミもいまいちな出来。
こういう文芸作品まがいのAVが好きな人ならいいが、そうでないなら
あまりエロさに関しては期待しないほうがいいと思う。
悦痴雨読さん
2019-05-28抜くことだけが目的でないなら、便女の温かい心の声に感動するかも?
「肉便器」や「便女」が登場する過去作を検索し、変わった作風が気になった異色の作品がこれ。本作が発売された2011年頃はSODの直販サイトでよく購入し、便女ものも何点か購入したが、本作は記憶になかった。現在もDODが購入できて良かった。
「肉便器」または「便女」というと、人格を無視して生身の女性を性処理に酷使するイメージだが、本作は生身の女性でなく、高性能なダッチワイフとして製造販売される製品のようだ。
男性用の肉便器は完全に女性の外観を有し、女性用の肉便器は完全に男性の外観を有する。本作の舞台「中出しハイツ」には男性用が1台だけなのに、女性用が2台も設置されている。本作の便女は、会話はしないが表情が感情を示すように変化し、性行為には柔軟に対応する。
(0)序章
便女が心の声で、自分を優しく扱ってくれる大家さんのことや、夢を持ち続けている住人たちのことを語る。大家は父親の代から30年もいた便女を愛でるように手入れする。これから先も大切に守っていくつもりだ。
食卓を囲む大家と4人の住人たちの会話。その中で、大家が便女を買い替える話をした。新型は2週間後に届く。便男の方はまだ買い替えない。
【字幕で】「というわけで、新しい便女が届くまで2週間、住人と便女の最後の想い出作りの様子をご覧ください」
(1)売れない漫画家と便女(省略)
(2)お馬鹿な医大浪人と便女(省略)
(3)住人女性と便男
便男を1体は床に寝かせてマンコを舐めさせ、もう1体を立たせてフェラを楽しむ。便男のペニスに跨って膣に挿入したり、立ったままバックで挿入することもできる。この女性は性感が強くて激しく喘いだりするので、このパートだけは抜き目的に利用できるかも。便男は無表情で心の声も出さない。その代わり、なぜか便女の心の声が語る。
(4)自称ロックスターと便女(省略)
(5)大家さんにメンテナンスされる便女
電マで表面の凝りをほぐし、バイブで膣内の凝りをほぐすと、便女は気持ち良さを顔の表情と喘ぎ声で表す。
(6)新しい便女がやって来た!
新しい若い便女と入れ替えて1週間経過。アパート取り壊しが2日後に決まったと突然に大家が発表し、翌日が最後の日になるので、お別れ会をすることに。
(7)ハイツ取り壊しの前日
新しい便女の横に大家が古い便女を持参した。翌朝まで最後のお別れ会を楽しんだ住人たち。