資産家の一人娘、野川昌子(しょうこ)を演じる川上奈々美の儚さが大変魅力的で美しい。本作は4つのパートで構成され、全てのストーリーは一連の流れで繋がっているが、パートごとに場の空気が一変して面白い。川上奈々美はそれぞれの場に最も相応しく演技を変えることが出来る卓越した女優である。以下、パート順に要約しよう。
(1) 運命の赤い糸(24分)
男が拉致監禁した女を暴力的に支配する展開。男がその女を20年ぶりに再会した幼馴染だと妄想して自分の思いを遂げようとしているように見える。男は最初は優しく振る舞うが女が拒否すると突然キレて暴力的になり女をレ●プする。しかし、このときはまだ中出しはなく女の右乳に射精。
(2) 恥辱の性奉仕(8分)
浴室で男が女に細かく指示してソープ嬢のようなボディ洗いをさせる。それからペニスを女に手コキさせて射精。男は女の手のひらの精液を女の胸に押し付けて塗りたくるが、女はそれを嫌がる。
(3) 過去と現実(42分)
医者と看護婦のコスプレでお医者さんごっこするうちに、男が女の陰部を治療すると称してクンニから手マンへ。嫌がりながらも性感に襲われる奈々美の演技が秀逸。注射の準備のため強●フェラからイラマチオ。そしてペニスを膣に注射。女はペニスを受け入れたが性感に襲われて次第に嫌がるようになる。最後は女に「中はいや。やめて」と言われながら強引に中出しした。
(4) 赤縄で結ばれたふたり(38分)
幼児期の記憶が完全によみがえった昌子・・・その回想シーンが豊富に現れる。ラジオのニュースで自分が警察に捜索されていることを知った昌子が、彼が警察に捕まることを心配する。それからは2人の心が通じ合う。昌子は「(中に出して)いいよ」と何度も言っていたのに、フィニッシュは男がペニスを抜いて昌子の左胸に射精した。昌子は彼の精液を自分の手で塗り拡げた。男は眠りに落ちた昌子の右腕に赤縄を軽く巻いて去って行く。
幼児期の回想シーンは最初のパートから少しずつあったが、(1)に昌子の視点での回想シーンがあるのは可笑しい。(1)では昌子は幼児期の記憶がまだ戻っていないから、男の視点だけにすべきだったと思われる。昌子は(3)で少しずつ思い出し、(4)で完全に思い出したストーリー展開なのであるから。なお、回想シーンには昌子の母親と祖母と、幸一の母親が出ているが、子供たちの姿は見えない。
奈々美ちゃんのヤラれっぷりはどの作品を見ても臨場感あるネ。
ショートヘアの小顔にちっちゃいおっぱいが凌●されていくのは興奮します。
飛びっきりの可愛さではないが、ヤラれる表情はいいオンナ。
奈々美ちゃんの醸す雰囲気が監禁とか暗いジメっとした場面に似合ってる。
いい作品です。
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大きい声では言えませんがさん
2021-04-27ラストの優しさに触れたSEXが見どころ
このお話、サイコパスな男の拉致監禁話かと思いきやもっとファンタジーな話でした。
幼いころの家政婦の息子とその家のお嬢様との小さな恋のメロデイ的お話(懐かしいねー)
忘れかけていたみぃななが次第に記憶をたどり、思い出が甦った時、優しさ溢れる
みぃななの包み込むようなメイクラブが見所と成るのではないでしょうか。
みぃななの演技力があってこそのラストです。
優しい気持ちになりました。