「真面目で慎ましやかな家庭の主婦だが、平凡で退屈な日々を生きる」麗子、「平凡に生きられず(未婚)気ままだが少し薄幸感もある」奈々子。異なる人生を歩む二人だが、どちらにも漂う中年女の寂寥感が味わい深い。
思春期にレズ関係を持った二人の秘密が鍵になってストーリーが展開する。最初のChap「奈々子に淫語責めで弄ばれる麗子」が本作の白眉だ。
「私には夫がいるのよ!」と強く拒む麗子に奈々子が巧みな愛撫と淫語責めで昔の関係を迫る。麗子のカラダを知り尽くした奈々子の「ワタシは(麗子のマ〇コを)昔から知ってるの。男のチ〇ポが入る前の話よね~。ねぇ、麗子、違った?」などと。足の指が性感帯であることから「久し振りなの?舐めてもらったのは?」。「恥ずかしいわよね~。みんなはこんな(淫乱な)麗子知らないものね~」。受ける麗子も「上品で慎ましやかな女ほど淫語責めに弱い」ことを露呈して、小さく頷いてしまう。
和室の押し入れは昔二人が関係を持った秘密の場所。今回の再会で濃厚な関係を続けるうちに、いつしかその場所で濃厚にカラダを重ねる。この演出は秀逸だ。
体型も対照的な二人がそれぞれの持ち味を発揮してよく練られたストーリーを好演した。別れの日、「もう、これで終わりにしましょう」と言うのは奈々子のほうで、すっかり昔の(オンナの)カラダに戻った麗子が「また遊びに来て!」と返す結末も良い。
チュパレロさん
2018-01-30吉岡奈々子さんの乳首責めが良かった
吉岡奈々子さんが香澄麗子さんの長めの乳首を強く吸い、吸い終わりにチュパプルルンと吸いっ放すところが最高!反応も良し!