※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ビデオが終わった後に始まるセックスシーンを見たことがない。ビデオはその中で視聴者にマスをかかせればそれで終わり、その先を想像させる必要はない。だからこれは全く奇妙なビデオだ。
「お疲れさま」と言って別れるプロフェッショナルなプレーヤー達がいて、まれに「お疲れ」せずにそのまま続行するスケベ達がいる。が、誰もそんなことを知っちゃいない。しかし、この「セックス後のお風呂タイム」は、新たに始まるすばらしいセックスを想像させる。それが希さんと浅野君(「君」と略)の演技力のせいなのか、または監督の緻密な計算なのかわからない。因みに監督は風呂につかった二人の盛り上がりに、マヌケな第三者でしかなかった。
あるいは希さんと「君」は本当に愛し合っているのか。「君」が「僕は仮性包茎」と告白したり、「笹山さんをいじめたい」と言ってみたり、二人が長い間見つめ合いながら(ただし「君」は画面外)するセンズリ、笹山さんが「君」の目を見つめ、こぼれるような笑みで「『君』ありがとう」というのを見ると、二人は本当に愛し合っている。少なくとも、アイツらは終わってから一発やる程度には愛し合っている、と二人のファンは夢想している。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
カメラを意識しないってのは大げさだが要するにラブラブセックスって事でしょ。
絡みは、岸と浅野の2回だがほんとかどうか知らんが相性が良いと言った
浅野との絡みのがいいのだが、カメラワーク自体はしょぼい岸の方が
優秀だったし音声も上手く拾えてないのでなんとも微妙でしたね。
(まあ、近親中心の女優と男優なんであながち嘘でもないでしょう)
ただ、作風としてはどのメーカーもこういうのでいいんじゃないって思った
カメラを忘れてどういう絡みをしたいのかって事だから
この業界が作る色んなシチュエーションはあり得ないし
女優と男優が話し合ってお互いが気持ち良いって感じがある
台本通り突きマシーンみたいな無言で突いてるだけや
道具を使ったりや複数物にエロと愛があるのか
作りとしてこれが基本中の基本でしょう
こういう作風がどんどん増えて欲しいと願うばかり
男優の向上にも繋がると思うけどな。
じやりさん
2021-07-23まあまあ
笹山望さん美しく豊満ボディーは最高ですが、あえぎが単調で残念です。