このシリーズは、よくある「家の中では全裸」ではなく、「生まれてからずっと全裸」という設定が良いところである。ところが、映像は「家の中では全裸」と変わらない。だから、外でも完裸であるシーンや、過去回想シーンが必要だ。また、台詞が重要な役割を果たす。本当にいつも全裸なのか、服を着ることは絶対にないのか、ということを根掘り葉掘り尋ねるべきだ。電車に乗るときでもとか、冠婚葬祭に出席するときでもとか。裸で旅行したのかとか、裸で学校に行っていたのかとか、裸で会社に出勤していたのかとかも。
そして、独白シーンで裸がおかしいのかなと疑問を持つシーンがあるが、それをラストで打ち消して欲しい。今後とも、裸で生きていくことが正しいのだという確信を持つような台詞を求める。そして、最後に近所の行事などに完裸で当たり前のように出席する姿を映して欲しい。
設定はとてもよいので、それに見合うだけの演出が十分ではないところが残念なのだ。
このシリーズ 何作か見たのですが、この作品が 今のところ 一番の当たりです。
近所の旦那さんとの和室での「かけあい」が 15分程続くのですが、これが 私には 当たりでした。
決まり文句の「え?おかしいですか?」までの流れに、15分をかけた 編集が 冒険といえば冒険なのかもしれませんが、蓮見クレアさんの 「裸だとは思わせない」演技が伝わってくる作品だと感じます。
そして、その次の決まり文句「ぜんぜん恥ずかしくないです」と言いながらのM字開脚中の表情がたまらなく素敵です
Moominさん
2022-06-13観る側も「ビンビコビン」にさせてくれます。
ご近所さんとの掛け合いの中での、クレアさんの「ビンビコビン」という台詞、なかなか笑わせてくれますね。
ひたすら熱いエッチが観たい、という方も中にはいるでしょうが、ユーモラスな響きが何気なくストーリーを盛り立ててくれる場合もある様に思われますが、これもクレアさん特有の明るい性格が成せる業なのかな?あるいはアドリブかな?
そんな台詞が、観ている方も「ビンビコビン」にさせてくれます。