良くも悪くもガチヲタトーにノれるかどうかが評価を分けます。
この女優さんは筋金入りのアニコミ・BL・やおい系なので、話題対象になっている
アニメやコミック、やおいネタや用語が判らないと白けますね。(40歳代以上)
エロシーン中にガン突きされながらもヲタトークを続ける当りはコミカルであっても
エロサは感じません。まぁこういうイロモノも企画としては面白いけど、トークに
疲れたところでイキナリアナルえお責めたり、ペニバンで男優を責めたり、という
のも面白いかも。人に寄って好みが分かれるのは確かでしょう。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
もちろん、綾子さんだから成り立っている作品。
それでも背面騎乗位ありで抜きどころはしっかりあります。
前作のバージョンアップ版です。前作で不満だったところが修正されて、さらによい作品になっています。AVってこれができるからすごいと思います。シリーズ化して、テンプレ化して、劣化していくAVも多いですが、本作品は改良されて、よくなっていくタイプだと思いました。
この作品を見て、いわゆるインタビューモノとか電話モノとかを思い出しました。自分の視聴歴の中では、このような企画はだいたい失敗作が多いように思います。本作品は成功例です。その違いは、素にもどるかどうか、なのだと思いました。他のレビュアーの方の指摘がありましたが、突かれながら素に戻る、素に戻ったところを突かれる、ここがツボのように思いました。そのような点では、しゃべりながら突かれ、喘ぎ声がでたり、息がつまったようになるところが多い1回目のからみがよかったです。
オタ話も面白く、十分堪能できました。しゃべりながら、というところが好きなので、もう少し早くからみを始めてもいいかな、と思いました。
とは言え、井上綾子の魅力に尽きる作品だと思いました。
前回を楽しめた方には、更に楽しめます。
以前より、トークパートが更に強化されていて、しかもHの最中も、ちょくちょく綾子さんをヲタ話で素に引き戻すなど、スタッフの粋な計らいが垣間見えて大変満足出来ました。
ただ、この作品を楽しむ為には
①AV女優の"演技ではない、素の反応"を楽しめる事
②長いトークパートを、"本当の自分をさらけ出す為の心の前戯"と思って見れる事
③ホンモノの腐女子が好きな事
④ギャップ萌えが理解できる事
⑤子供の頃、キン肉マン、ビックリマン、トランスフォーマーに熱狂していた事。
特に⑤に共感できる30~40代のオタク層の方は、この作品をより深く楽しめると思います。
逆に、単にH目的という人には、トークパートが長すぎて、マイナスイメージかもしれません。
そういう方は「シン・ゴジラは、人物に共感できなかったからツマらなかった」と言ってるのと同じで、この作品は「そういう作品」なので、普通のAVが見たい人は、そちらをご覧になったほうがよろしいと思います。
女性は、自分をより良く見せるため、常に演技をしているものだと思います。
ましてや、AV女優はその努力たるや。
しかし、この作品では、AV女優"井上綾子"ではなく、一人の女性"井上綾子"を撮っている気がします。
今までも、こういったドキュメントタッチの作品はありましたが、この作品の特筆すべきは
「井上綾子の素を出させるにゃ、オタク話があればよい」
女優に密着しなくても、オタク話をするだけで「ちょっとHな腐女子のお姉さま」の出来上がり。
さらに、好感がもてるのは、腐女子といっても、少女漫画系ではなく、少年漫画や男の子が夢中になっていた作品なため、熱い話が多く、少年の頃の記憶を刺激されること受け売りです。
ロビンマスクが「バラクーダ」という名前だったのを、これみて思い出したわ(笑
そして、この作品を見ていて気付きました。
ああ、これって男ヲタが夢見てた"ガチのヲタ話ができる女友達"だ。
あの時、幾度となく思った
「コイツが本当は女で、セックスまでさせてくれたら、どれだけ良いだろうか・・・」
という、ダメ人間的願望。
まさに、井上綾子という女優がそれを体現しているのです。
おそらく、AV業界に前作と、この作品しか無いでしょう。
まず、最初に述べておきたいのが、熟女が同じシリーズに二度出るというのは稀な事であり、私の知る限りでも1~2例あるかないかである。これは井上綾子を演じる彼女の作品である。今作は前作の改善点を、ほぼ受け入れて頂き、大変有り難く思う。
導入部から、オタク話で本人のオタク遍歴、幼少時のドラ◯モンから、BL、ホモ等に興味をもち、何故オタクになったかを得々と述べている。そして、これらを全部わかる強者はそうはいないであろう。部分部分で理解できればいい。その話をいい表情で嬉しそうに、時には早口で、時には大きな身振り手振りで話す熟女が面白い。撮影場所は前作と同じで、安っぽいセット。石油ストーブがいい味を出している。まるで、友人のオタク熟女が遊びにきて、そのままハメられる展開である。
最初はひと通りオタク話が終わり、唐突にAVの展開になる、乳房をまさぐられ感じ始めた所でオタ話を振り、彼女が我に返り返答する。これがいい、小さな喘ぎ声を上げながら答える仕草がそそる。股間を拡げられ指で弄られたり、舌で女芯を舐め上げられたりしても質問に答える。その艶めかしい表情がいい。挿入され、ガンガン突きまくられながらトラン◯フォーマーがなどと答えている。
後半は何故か眼鏡っ子で、ある漫画をデスッたり、おそ◯つさんで救いようもないオタ話をしている。そして、若手男優に責められ、巨根を挿入されて、顔を歪ませ本気でイッている。さすがに、最後は通常のAVの展開になっている。この作品のいい所は彼女を綺麗に撮ろうとか、化粧を濃くして熟女らしく見せようとかしていない所である。彼女を四十オタ熟女の等身大で撮っている。スレンダーだが、たるみのある体、アバラが浮いてる胸。化粧も落ちてきているし、脱いだ下着の線等をそのまま出している所がいい。これがリアルセックスである。AVというよりは四十路オタ熟女のドキュメンタリーのようである。でも、そこがエロい。多少、男優陣がどう扱って良いものかと戸惑っているのはご愛嬌ある。こういう作品だとキワモノ女優と思われるかも知れないが、彼女は基礎のできているからこそ、この作品が生きるのである。今回も5点、改めてこの作品を世に送り出してくれた関係者に感謝する。最後に彼女の名言「三度の飯よりホモが好き」で〆めたいと思う。
オタクトークしか記憶に残らねえwww 残念すぎる美人wwww でもちょっとヤッてみてえw
とんでもない女優がいた。
井上綾子だ。。。
誰もが好きな女優さんの事をもっと知りたい。
素の女優さんを見てみたい。
そんな欲求を叶えてくれる作品こそがファンが望む作品だ。
この作品はそんなファンの想いが満たされた作品だった。
「一生ホモが好き」
「三度の飯よりホモが好き」
「キャラ萌えとはホモのみにあらず」
と冒頭から名言連発で嬉しそうに話す井上綾子。
この時点で、なんだこの女優?この思考回路みてみたい
と冒頭で心を鷲掴みにされた。
実はこの作品オタ話55分、絡み45分、オタ話35分、絡み45分の壮大な3時間構成の作品。
異色の作品である。井上綾子がアニメを腐女子、オタク視点で語っているのが面白い。こんな見方をするのかと引く程(笑)感心させられる。とんでもない女優だ。
この作品を見てると昔のアニメを思い出すのでなんか懐かしい気分になった。
久々に早送りしないで見た作品である。
聞き手の方も凄くて、井上綾子のオタ話に必死で食らいついていく。これはブロッコリーさんしか作れない作品だと思った。あとこっちが聞きたくなる質問を聞いてくれるので見ていて気持ちがいい会話の進行になっている。ユーザーの気持ちがわかっている。さすがだ。
絡み中にもオタ話をぶっこんで聞いてくる。絡んでいる最中にも必死で答える姿がシュールである。最初は絡んでいる最中にオタ話って思っていたけど、好きな女優が絡みに集中したいのにオタ話をさせられるというはずかしめにあっていると思うと凄く萌えて興奮する。絡みの最中も今どうですか?と聞いてくる貪欲なSEX実況中継も斬新でよかった。
特にビックリマンチョコの話でア○ル全開はカオスである。
この作品は普段のAVとは違って役を演じてないそのままの井上綾子が出ているのがいい。そして本人が何より楽しそうに語っている姿が面白い。見ていいるとこの人はこんな人なんだと情が沸く。情が沸いた後のSEXの絡みって普段より興奮する事がわかった。本質を知るとエロ倍増だ。
この作品はガチオタ第2弾だが第1弾よりオタ話が長く収録されていて見応えがあった。
井上綾子の素の部分、素のSEXが見れてファンとしては満足の作品です。
AVOPEN素人部門エントリー作品として十分賞が狙える作品だと思う。
業界としては異色作品ではありますが多くの方にこの作品の良さを知ってもらいたいです。
@2983さん
2020-05-05名作?迷作?
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