鞭でしばかれるときの「あうううっ」という、いきむような唸り声がいい。
この唸り声を聴くために、他の作品も購入しました。
内容がクソすぎる。抑揚やメリハリのない同じプレイの繰り返し。早送り必至。
AVに出ざるを得なくなった美熟女芸能人が本物のマゾになってゆくさまが、緒方泰子の熱演で見事に表現されている。ストーリーもユニークで見応えのあるシネ社作品だ。
悪徳プロダクションの撮影所で次々と作品に出演させられてゆく。『おばさん着エロ』」ではギャップを感じさせるコスや褌姿がエロい。『マゾ熟女調教ドキュメント 某大物芸能人遂にSM解禁!』」では全裸緊縛姿で蝋燭責めを受けるが、蝋燭を溶かすバーナーの炎と音が効果的で演出的に優れている。汗びっしょりでのたうち回る緒方の演技も良い。
圧巻は『SM未亡人肛虐の虜 芸能人浣腸調教ー直腸を刺激され悶絶するスケベおばさんの記録!!』」の撮影。監督の「浣腸をお願いする時はどう言うんや!」との指示に「・・泰子は浣腸大好き・・・・・・」と長い淫語が続く。緒方の声はしっとりしていて色香がある(因みに本作のナレーションも担当)。そして浣腸液が何と!自らが大物芸能人としてCM出演していた商品の「ミネラル豆乳茶」という屈辱。それを何本も注入される。迫り来る便意に足の指をピーンと全開させて堪えるが、とうとう堪えきれず、アナル芯が盛り上がると物凄い音と勢いで決壊する。それを何度も繰り返す。この浣腸シーンは数多のAV作品の中でも迫真さでピカ一だ。
さらに『奴●淫婦ー芸能人調教ドキュメント』が続き、やがて悪徳プロダクションに司直の手が入り、緒方はAVから解放され芸能人も辞める。しかしAV撮影の鮮烈な記憶と縄の味が忘れられずに、SM倶楽部の地下パーティに足を運ぶようになる。喪服姿で緊縛されて恍惚の表情を浮かべながら「ワタクシ緒方泰子は淫乱マゾ女です。どなたでもよろしいので、はしたないメス奴●にお仕置きをしてかわいがってください。よろしくお願いします」と。
特に美人というわけでもないが、この女優の表情には表現に困る不思議なエロさがある。本作で見せた味わいには、演技を超えた情念のようなものが感じられて、AV女優が持つ潜在能力の高さに驚かされた。40代後半とは思えないほどキレイな肌と、熟女としては理想的なバストのせいで緊縛が似合うカラダも見応えがあった。
いつまでも「普通感」が消えない、その意味で貴重な熟女さん緒方泰子。そういう人はしばしば演技に難があるのですが、緒方さんは違うのです。最初のミネラル豆乳のコマーシャルシーンもよく出来てる。
ふんどしで尻振り腰振り。
子供服で体操。
縄縛りでろうそく責め。
そして浣腸シーン。これは良い。「浣腸だけは死んでもいやっ」。娘をダシにおどされ、しかもコマーシャルの豆乳の浣腸。「泰子、浣腸大好き、ケツの穴、‥」。このシーンが傑作。肛門に指を入れられた時の反応。そして豆乳注入。苦しがりながらも立つ乳首。開く足の指。我慢する緒方泰子をカット無しで追うカメラ。羞恥の奴●宣言。そしてついに放出。顔と肛門が一緒に映るアングルが良い。そして何と追加の浣腸。ここはじっくり早送り無しをおすすめします。
カッパのへさん
2019-02-12男優がクソ
男優の下手なセリフ、アドリブが女優の良さを引き出せないどころか、殺してしまってる。責め方もひどく、素人感丸出し。好きな女優だっただけにかなり残念な内容。