ネットで見た不感症治療を受けるため医院を訪れた古山いおりさん。
ドクターによる治療により、徐々に感度が上がっていく彼女。
おとなしい彼女がオンナに変貌。夫婦間のセックスにも変化が。
最後は夫と激しくまぐわい、中に出されて嬉しそうに微笑み。
そして涙を流しながら、少し痙攣。
ラストでは一見ハッピーエンドだけれど、不穏な一言で終わる・・・。
なかなか良いです。古山いおりさん、きれいです。
長い黒髪といい、顔立ちといい、身体といい、とても綺麗ですが、これは私には今一つでした。話の設定は良かったんですが。
大阪弁の弟と近親相姦するお姉ちゃんとか、保母さんのとかの方が良かったですね。
まあトニー、そこそこがんばっているのでは。
旦那との絡みは、暗くて何がなんだか。
お手軽に作られたという印象だけど、いおり、なんで
1点オマケの「5」です。(^_^;)
女優は悪くない。スレンダーだし、顔も良い。が、男優がトニー大木というのがイマイチ。もっと田淵みたいに、いやらしさを表現できる相手役の方が良いと思う。あと、夫役のデブ男優の演技が下手くそ。保存まではまだまだ至らない作品でした。
夫に乱暴にしかされないのは自分の不感症のせいだと思い込み、ネットで見つけた不感症治療を受ける妻。そんな妻が女として変貌していく姿を描いた作品。
清楚な人妻がセラピーを受けたことによって女の顔をみせはじめる変化を古川さんが上手に演じていて、個人的には女性でも見やすい作品だと思う。
古川さんの最後のセリフ「夫は未だに知らない」が印象的。
ヌーベルバーグさんのレビュー
2018-11-20ドラマパートとSEX場面の調和
ドラマ調AVが苦手な私でも見入ってしまったくらいにこの作品はレベル高めです。そこら辺の昼ドラよりも質が高いかも(笑)。
すべては古川いおりが主演しているからこそのリアリティや演技力なんですが、
「ちゃんとセックスシーンで本気を出してくれているからこそ、ドラマ部分が浮かずに成立している」というところを忘れてはいけないと思います。
正直、古川いおり主演作ではもっと激しい絶頂を極めている作品も他にはありますが、ドラマ部分との流れで感情移入してからのセックスシーンは興奮度も高く、抜けます。
性感セラピストという設定もナマナマしくていい。悩みながらも自分の本当の性欲に目覚めていく姿が官能的に濃厚に描写されています。