制作者をフォローするわけではないが、今回のシナリオの肝は「義父と認識しても結局堕ちてしまう」という背徳的な部分であって、義父を夫と誤認してしまうくだりはあくまで導入として使用されていると思う。そういった意味では他の方がレビューされている「禁断を捨てている」ということには成り得ない。
「もし息子の若嫁が自分を誘惑してきたら」という義父視点で愉しむことができるシナリオであり、そういった意味では既存のシリーズとは毛色が違うので賛否沸き起こるのも理解はできるが…。
えんがわ9さんのレビューに同感。
私もえんがわ9さん同様、花咲いあんさんということで期待していたのに、これは何だというのか。義父と関係するという禁断性が、このシリーズの肝のはず。それなのに、義父を夫と認識してストーリーが進んでしまっては、禁断介護の魂を捨てたも同然ではないか。
シリーズも長くなり、新しいことをしたくなるのかもしれない。制作する側が飽きてしまうこともあるのだろう。しかし、シリーズに通じる基本コンセプトをないがしろにしてしまっては、ファンを裏切ることになりはしないか。そしてそれは、これまでの自分たちの仕事を裏切ることにもなるのではないか。
150タイトルにもならんとしているシリーズなので、いろいろなストーリーがあるにはあるが、禁断という部分を捨ててしまってはダメだと思う。せっかく花咲いあんさんだったのに、台無しにしてしまった。もったいない、もったいない……。
熟女系で屈指の美貌を誇る花咲いあんだけに好企画との取り合わせに胸を膨らませたものの、物足りなさが残る。何というか、淡々すぎる。
ラストの山田のフィニッシュも老人特有の中折れ感で、中出しのカタルシスは乏しい。全体的に花咲いあんの魅力や底力を引き出せてるとは言い難い。
cah1226さん
2019-01-16全ては男優にかかっているというのに。。。
結局この禁断介護シリーズは女優がどうのだけではなく、男優のクオリティーも非常に大事なのである。
今回も義父が山田ゆうじ→ここが重要!ということで、ありきたりで本当につまらなく感じた。
芝居が下手なだけではなく、なぜか年齢差が出にくいんですよこの男優は!
まずそこから考えねばコンセプトを外す事になる。
内容がまた普通のラブラブストーリーでつまらなさに拍車をかけてしまった。。。
話はそれるが斉藤修が義父嫁を担当するようになったが、斉藤修こそ禁断介護にぴったりな男優なのにメーカーサイドがチグハグをやっていると思う。
山田ゆうじは町医者の顔舐めシリーズのほうが合っている。禁断介護には全く合わないから彼の起用はやめて欲しい。