極私的・・私刑・・プライベートSM・・のような形を目指して製作したと思うが、そのとおり、視る人によって評価が相当分かれるのではないか・・癖がありすぎだと思う・・ということで、以下は自分なりのレビューである。
(1)最初のインタービューが長く目隠しなので表情も見えず、後とのつながりがよくわからない。(2)全裸緊縛と吊りの責めは素晴らしいと思うが、あとは全裸でも緊縛がほとんどなく、責めとは言いがたい。(3)太平洋戦争中のJK服・・セーラー服+モンペ・・はコスプレ?・・変な趣味だと思うが、そういう人もあるとして・・このまま水平吊りでの責めには驚いた。目隠しもあって「からだは何も見えない」ではないか。視ている人は雰囲気から感じなさい・・では無理がありすぎ・・と思うが。
ということで、自分的には合わない。
タイトルにある極私的とは出演女優さんを指すのか、それとも製作者、監督の想いを表現しているのか?ならば監督は名前を表してほしいと思います。次に選ぶ時の参考になります。モンペなどは私的には好みデス…鞭はバラ鞭より一本鞭が好みデス。
小振りさん
2017-11-23水野朝陽にしっとり感を加えた美人さん
本作を含めて2作品とも緊縛凌●作品ということは、緊縛専門のAV女優を目指すのだろうか。やわらかな美巨乳(横乳がキレイ)で黒髪なので緊縛姿が似合う。目と唇がいい。
冒頭のインタビュー。「普通のセックスでは満足できなくなってしまった」性遍歴を生い立ちから語る。親の躾けが厳しく、そのストレスの反動から性的なもので解放したと。解放というのが鍵か。手拭で目隠しをしてインタビューを受けたのは、そのほうが赤裸々に告白できる効果があるからと推測する。
このタイトル「無惨絵」はそそる。できれば緊縛し終わった姿を芸術品のごとくいろんな角度から静止画のように撮ってほしかった。女性(普通の人も含めて)が美しい裸体や、裸体を飾る最高の衣装としての緊縛姿を、写真なり映像で残すことを奨励したいなぁ。
緊縛私刑の責めとしてはサンプル画像「8」の手拭で顔を覆い水を掛けるのが目を引いた。窒息させて死に至らしめることもできるそうだ。