野球部の先輩マネージャーである倉本すみれさんに迫り、断り切れないのを良いことに行為をエスカレートさせ、なし崩し的にセックスしちゃうシチュエーション。 冒頭、すみれさんが友人と会話するシーンが2Dで入ります。憧れの先輩を、じっくり観察するかのようなアングル。 すみれさんと友人の、いかにも女子高生っぽい会話を聞きつつ、唇や胸をズームでまじまじと見ることで、「とにかくヤりたい」主人公に感情移入させられ、その後の展開に興奮しました。 練習後の部室で二人きりになるのを狙っていた僕は、すみれさんに突然迫っていきます。 すみれさんからすると、想像もしていなかった状況。ちょっと引き攣った笑顔がリアルで、この後の展開を想像させられゾクゾクしました。 そして、嫌がりながらも断り切れず、仕方なく僕の要求を受け入れていくなし崩し感。 多少なりとも僕に好意があったのか、部活の先輩後輩の近しい仲ゆえなのか、強く拒否出来ないのが良いし、そのキャラクターをすみれさんがリアルに演じています。 途中から身体が反応して、めちゃめちゃ感じちゃってるんだけど、それを嫌がったり恥じらったりして、簡単に快楽堕ちを感じさせないのも良いです。 終盤、ようやく自ら腰を動かしますが、ここでもはっきりとセリフで示されるのではなく、表情や動きでそれを感じさせられます。 体位は、正常位(中出し)→バック(中出し)→対面座位→背面座位→対面座位(中出し)→背面騎乗位→スパイダー騎乗位(中出し)。 序盤、僕がすみれさんに迫っていくシーンや、その後、体勢を変える際の画面の動きがスムーズで、移動カメラのようにリアルに動いているような感覚があります。 ひとつ気になったのは、すみれさんが「・・・って」と、僕の言ったことをオウム返しにして会話を成り立たせる場面が多かったこと。 VRは男優さんが声を出せないので、状況説明のために仕方ないと言えばそうなんですが、ちょっと多い感じがしました。 状況は作品紹介文や冒頭の2D場面で、ある程度は把握できるので、オウム返しのセリフは最小限にして、あとはすみれさん自身のセリフや表情で表現した方が没入できたかな・・・と。 実際にそう感じさせられる、すみれさんの素晴らしい演技でした。
ハズレが駆逐されるまで続さんのレビュー
2023/08/14男優情報
男優の手の映り込み多い☆2 見る人のことを考えない男優(黒乳首男優)×見る人のことを考えない監督(濡れた子犬)