始まって数分で立場逆転、戸田真琴が主導権を握り、その関係のまま終わる。何か決定的な瞬間を目撃したとか、PCに保存されていたヤバい物を発見したとかはなしで、彼女が自力で突破するのだ。ドSキャラ作品になじみがない人でも、2時間を退屈せず観られる。それはひとえに戸田真琴の演技力と表情やせりふ回しによるものだ。
容姿のビジュアルは若々しさがあり、腹筋も鍛えられていて(騎乗位のシーン等でわかる)プレイのひとつひとつに説得力を生む。序盤の眼鏡姿も良い。オフィスや会議室のセットは丁寧に作られ、地上波の昼ドラ並みだ。女優中心を貫くカメラワークは作品を観やすくする。ドM設定のはずの上司にラストで予期せぬ顔射をされてムッとするのは、AV定番演出へのパロディかもしれない。パッケージは地味だが逆に買いやすい気もする。文筆業や映画監督で戸田真琴を知った女性ファンが初めて手にするAV作品として絶好の物と言える。
戸田真琴さんにSキャラ演じさせるのは、少し無理があるのかもしれない。
また、顔射も無いのが非常につまらなかった。
戸田真琴さんの大量一撃顔射か、ぶっかけ顔射作品を、切に所望します。
きねうちめんさん
2022-05-30飴鞭
真琴ちゃんが与える飴は、極上の甘さ。
それだけに、その飴欲しさに、つい言うことを聞いてしまう。
あんな笑顔で、あんな甘い飴を与えられたら、逃げることなど
考えられなくなる。
こういうすてきな魅力ある女性が世の中に増えてくれたら、
戦争など無くなるのにと、真剣に思うのであります。