作風なのはこのメーカーだからこそ。
このストーリーには幸薄そうな雰囲気を醸し出す彼女ははまり役か。
セリフ棒読み感の被害者男優はある意味、加害者男優より名演技してます。昭和を知っている視聴者にはおすすめです。
拝見しましたが、お酒を●ませてやるって言うのが、今の時代に相応しくないような。。。
最初の夫との絡み、もう少し見たかった69くらいやってから、合体くらいして欲しかった。
あと、最後に旦那がいるところでするシーンは良かったと思う。被害者の友達も加わったりしたら面白かったのかも。まあ今回はゆりさんが出ているから、売れると思うけど。
自動車事故で他人の奥さんの命を奪ってしまった夫の「償い」を妻がするというシナリオは面白いと思います。
しかし、妻に無理やり酒を●ませてからだを自由にするという設定は一昔前の昭和感が強いです。世間知らずの妻をへ理屈で納得させた上で、からだを開かせる方が今風なのではないでしょうか。
例えば、人間には3大欲求があり、加害者の誠意として、料理やトイレの介助をしてくれているから、食欲と排泄欲は満たしてくれている。しかし、妻を失って、性欲の方はどうしてくれるんだ?と詰め寄る男。
→お金を渡すので風俗で処理して欲しいという加害者の妻。
→病気でももらったらどうしてくれるんだ、奥さんが処理するのが筋ではないのか、とへ理屈をこねる男。
→保険会社に相談するという加害者の妻。
→保険屋は妻の慰謝料などの保険金を払うだけ。謝罪などの道義的責任は加害者にあるから何もしてくれないぞ。性欲処理どうしても奥さんができないなら検察官に旦那の罪を重くして欲しいと願いでるぞと脅す男。
→パニックで正常な判断ができなくなり夫を守るために泣く泣くからだを開く妻。
このようなシナリオの方が納得感があるのではないでしょうか。
ただ、夫を隣の部屋で待たせたまま、加害者の妻が男に抱かれ、その後夫が二度と妻を抱くことはなかった、というラストはよかったです。
次回作を楽しみにしています。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
夫の罪を必死で詫びる妻と、被害者である立場を笠に着て、居丈高に振る舞うゲス男。 全身黒の喪服姿が剥かれて白肌が露わになっていく様がとても良い。 男の醜悪さが一貫しているのが個人的にはポイント高かった。要求がどんどんエスカレートしていき、最終的に夫に堂々と妻を抱かせる事を要求するゲスっぷり。さんざん償わせておいて死んだ妻とは実は…という点も含め、いっそすがすがしく感じる。
風狂子さん
2020-07-11観念顔が絶品
いつもながら知的で清楚で艶っぽい紗々原ゆりさん。悲しげに観念した表情で親父に身を任せる貞淑な若妻の風情が堪りません。