わたしは乳首で感じない。感じると主張する人もいるが、自分でないので信じない。男性が乳首を感じるというのは嘘で、本当は誰も感じていないのに、感じるものと全女性に対して欺瞞工作を行っているという説を検討したい。
うぐいす色の浴衣姿の松本いちかちゃんが現れる。少しオーバーサイズにも見える着付けもかわいい。浴衣と骨格、その間の空気の層の感触と暖かさを想像する。いちかちゃんがキスと乳首舐めを繰り返す。顔が驚くほど近い。目があったら耐えられない確信があるが、乳首に集中してくれているので、安心して見つめられる。被験者は乳首を指で弄られながら射精したが、本当に乳首だったのか。いちかちゃんの顔といちかちゃんが近くにいる満足でなかったのか。
全裸になったいちかちゃんとのセックスでは、頭の位置を胸に合うように折り曲げる体勢がエロいし、そこから舌を伸ばしている表情はますますエロい。乳首責めを鍵に、身体を曲げていることが視覚の興奮を増大させる。しかしこれは視覚であって乳首ではないのではないか?
二人目のエステのシーンで、いちかちゃんの制服姿もお団子ヘアも激烈にかわいいがそれは乳首とは関係ない。いちかちゃんの口唇が乳首を責めながら、その吐息が耳に届く。なんて距離感だ。胸元からの吐息と声と舐め啜る音は、自然に近密で耳から侵入し、快感が脳を駆け巡る。聞いていておかしくなりそうだったし、被験者は射精に至るがこれは聴覚だろう。
三人目はお宅訪問、被験者はやってきたいちかちゃんに早々にいかされてしまう。しかしこれはいちかちゃんが感じない乳首を責めてくれて、この時間だったのではないか。いちかちゃんに同じ時間見つめらるだけでも通常3回はいけるはずだ。そうであれば乳首責めは快感を減らしたことになるし、いちかちゃんと居られる時間を伸ばしたことになる。
男は乳首で感じない。乳首責めは視覚、聴覚にポジティブな働きをするがそれは副次的なもの。乳首を感じると主張し、女性に乳首責めをさせることで射精を遅らせ、行為全体の時間を伸ばそうとしているのではないか。
そんな屁理屈を完成させて悦にはいっていたら、最後のいちかちゃんが自分の乳首を触って切なく感じている顔、あまりに近いTシャツ越しの乳首舐めの顔と綺麗な舌を見て、乳首から脳にかけてすべてが吹っ飛びました。
乳首は感じます。松本いちかちゃん限定かもしれないけど!
江呂蝮委員会さん
2020-07-25つまらないかも?
女優の乳首だったらつまらなくはないけど、本作品は男優の乳首をメインにして乳首だけで弄ると勃起した肉棒が我慢しきれず射精。
観ていてもつまらないかも知れません。