分かっているつもりなんだけど。。。やっぱり凄いんだよなぁ・・・

本作を観ると、改めて「桐山瑠衣」の凄さを感じる。
もともとポージングには定評のある瑠衣ちゃんだけど、本作では様々なチャプターで新しい魅力を発揮している。

ポージングが素晴らしいあまり、これまであまり強調されることのなかった口周りの動きには新しい発見があり、屋外や窓際といった「露出感」は、ちょっとしたドキドキ感がある。
着衣ならではの彼女のスタイルの良さを改めて知り、鏡を上手く使った温泉のシーンでは、双方向から瑠衣ちゃんの素敵なBodyに魅せられる。。。
そして、その血の通った身体の色づき具合は、切ったり足したりで作られたサイボーグのようなものとは異なり、本当に自分の努力で健康体を保っている瑠衣ちゃんならではのモノ。

過激な演出や過度な露出を用いないと作品が出せない方々が出ては消えていく中、そういった手段を用いなくても、十分に観る者を引き付けてしまう。
類稀なる魅力的なBodyだけに奢ることなく、恐らく自分で色々と研究して編み出したポージング、表情、仕草で勝負でする瑠衣ちゃんは、本当の意味での「グラビアクイーン」なのだと再認識させられた。