パッと目を引くほどの美人かと言われたら答えに困ってしまう薄幸そうな人妻。
カラダだって貧相と言っては失礼だが、裸になればまぎれもない貧乳が目に飛び込んでくる。
しかし、ひとたび目にしてしまったらどこか後を引くような憂いた表情が印象的で、それこそが彼女の一番の魅力なのかもしれない。
最初のセックスで監督との距離が徐々に縮まっていくように身を任せるまでになり、2回目、3回目と名残惜しいかのようにカラダを重ね合う2人の姿が切ないまでにいやらしい。
朝風呂から始まる3度目のセックスなんて、憑き物が落ちたような顔つきで白いカラダまで紅潮させて男に身を委ねる姿のエロいこと!
口元を両手で押さえる仕草も、快感に酔いしれていることよりも湧き上がる感情を堪えているようにも見受けられて興奮する。
フェイクドキュメントなはずなのに、もしかしたら本当に心の奥底の欲望を溢れさせてしまっているんじゃないか?って思えてくるファンタジー。
ここで、最初は貧相に思えたカラダまでエロティックに見えたのは朝の光のせいばかりじゃないはずだ。
人妻たまらんさん
2022-01-10恋してる気分です
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