みうさんとの表記になっているが、私の目はごまかせない。 ご存じ我々有岡一族の族長、有岡みう女史である。 みうさんって言っちゃってる時点でごまかす気もないのだろうが。 と、何回使いまわしたか自分でもわからないくらい使い倒した書き出しである。 さて、本来だとここから関係のない話を延々と始めるのではあるが、今回は割愛させていただきたい。 一刻も早く、本編内容の話をしたいからである。 と、言うのは実は嘘で本当はネタがなにも思いつかなかっただけなのはここだけの秘密でお願いします。 本作の有岡女史の演技プランは、有岡分類学で言うところの『有岡丙種-type2』である。 有岡分類学は、民明書房より出版されている『女王の帰還~有岡みうとその一族~』に詳しいので有岡一族の諸兄にも一読をオススメする。 確かkindle版もでているはずだ。 この『有岡丙種-type2』は6月の月間MVS、月間最優秀尻子玉賞を受賞した『悶絶 ボイ~ン!オイルマッサージ スローパイズリ&スローセックス』でも使われていた手法である。 力のある強い瞳で下品な言葉を発しつつも、なぜか品がある。そんな演技だ。 全てを見透かすような瞳で見つめられると、そんな癖がない私も思わず有岡女史にいじめられたくなってしまう。 S役を演じる女優さんにスキルがないと目も当てられない。 ただ暴力的な発言をすればいいと勘違いしている女優さんが多々見受けられる。 育ちの悪いヤンキーにしか見えなく、私もモニターの前で苦笑いするしかないのである。 それを考えると、やはり有岡女史は上手い。 パターン、パターンに合わせた演技プランをしっかり組立る姿勢には頭が下がる。 しかしこの、『有岡丙種-type2』には少々残念なポイントがある。 私が有岡女史の一番の魅力だと思っているかわいい笑顔をほとんど見せてくれないのである。 笑顔はあるが、挑発するような含み笑いだ。 この含み笑いもゾクリとするくらい魅力的だ。 それでもやはり私はかわいい笑顔が多いと単純にうれしい。 かわいい笑顔の多い『有岡甲種-type4』を見たいと思いつつ、『有岡丙種-type2』もやっぱり魅力的だが、なんだかんだで有岡女史の演技を分類するのなんて下世話だし、設定の破綻さえなければ有岡女史はとにかくかわいいと再認識した私は尻子玉を差し出すしかなかったのである。
Tgなさんのレビュー
2021/12/07少し勘違いをしていた
私がしっかりと下調べをしていない事が全ての原因ではあるのですが、痴女に抜かれまくる事を想定して購入して、観てみると演技が入っている状態のプロに奉仕を受けるような形でした。明るくイカせまくってM男を悶えさせるというよりは、落ち着いたトーンでイカせにかかる少し狂気的なイメージだった印象です。個人的には一発目のアングルが好きじゃなかったのですが、最後の発射シーンは有岡さんらしさも感じられる発射シーンであり、中出しもされていて良かったと思います。