まずこの作品、タイトルにある通り前半のマッサージでゆっくりカメラが動きます(視点移動)。なので酔いやすい方は気を付けてください。 そしてもう一つ、他のVRを見る時のように受動的に見ては「なにしてんだこれ?」となります。なので能動的にこちらから動く、姿勢を合わせる事が重要です。前半パートを見る時は椅子に座ってではなく、ベッドや布団の上をオススメします。 具体的には、目の前に仰向けに寝てる女性がいるとします。では、その彼女にクンニをする場合。 自分はどういう姿勢を取るでしょう? 恐らく四つん這いか手を床について前屈みになるはずです。 その姿勢で見ると、途端にこの作品の視点移動による『舐めてる演出』に入り込めますし、作中のるかさんの身体を至近距離で感じられてとんでもなくドキドキします。 騙されたと思って姿勢を合わせにいって見て欲しいです、それだけでこの作品は化けます! 前半のじっくり時間をかけてのマッサージシーンは姿勢が重要です! 後半は従来のVRのように色んな体位を楽しめますし、何よりキスが多いです。正常位でも何度もキスをしてくれるし、対面座位でもバックでも!背面座位もありますが、この時にすごいのは振り向いて耳舐めをしてくれます。その顔は見えないままで背面座位というあまり見ない景色ながら、仰け反ってなお主張するるかちゃんのおっぱいにおへそにかけての綺麗なライン! ラストの顔ドアップな正常位も良いです! ただ課題もあると思います。 テーマでもある『舐め』ですが、視点移動だけで表現してるのでシーンによってはイマイチ『舐めてる感』が薄いです。音を立てると「男の唾音いらん」となるから難しいところですが、この自分が舐めてるのを如何に表現するかが大事じゃないかなと。 が、それを差し引いても視点移動があるからこそのアングルもあり、とても良かったです!
百くすりさんのレビュー
2020/11/26全米が泣いた
これは、名作の予感。ぜひVRのデファクトスタンダードに!言葉が出ません。ぜひシリーズ化を!