最後のオチはちょっとまとめすぎと思いますが,狂気を演じる渡辺文雄はなかなかの迫力.3話のオムニバスですが,若かりし橘ますみさん(AV女優の方とは違う)はなかなか良かったです.露出を期待せず,石井監督の職人根性を観ましょう.
数十年ぶりに刺青ものと一緒にみたが大手配給物は金がかかつている感が改めてした。が現在の表現としては物足りない。もう一作吉田と橘主演で元禄云々の題名で家斎の狂気をえがいた橘ますみの胸の見える作品があったように思うが当リストに無いのが残念
下手なハズレの作品よりはキッチリ作ってあります。東映の製作だから当たり前といえば当たり前ですね。当時としては、すごい内容だったのでしょうが、露出度は低く、現在のレベルと比べると負けてしまいます。いろいろな刑罰系の拷問が見られる点では秀作ですね。尼さんの話の部分は、個人的に時間お無駄使いのような気がします。外人女キリシタンを責めるのは新鮮な印象で見れました。
~この時代の映画俳優だけあって、
きっちり役割を演じていて面白い。
ただ、予告編ほどの迫力ある拷問シーンは
エロス度が物足りませんでした~!~。
ほんのちょっと女を責めるシーンがある、時代劇。
女刑罰のシーンが多いと思ったら大間違い。
冒頭の牛裂きや断首シーンもすばらしい特撮だと思います
尼さんの責めもよかったし楽しめました
石井先生の悪趣味な作品。このテーマの作品としては、有名で、過去数回は見てますが・・・やっぱ、合わないな。どうしてだろう。小森白監督なら良いのだけど。
昔見たときは、とっても斬新に感じたのですが。今は、ちょっと。責めはいいのですが、一つ一つが短すぎます。
fazz6969さん
2015-03-18ワールドクラス
パゾリーニの「ソドムの市」は本作を見て作られたと確信!東映が世界の最先端になった一瞬。