イチャイチャとねっとりした絡みが交互に繰り広げられる作品。
篠原りこは出演作に恵まれないが、数少ない普通のセックス作品では、明るさ、おおらかさ、感度の良さ、といったところをいかんなく発揮してくる。要するに、一緒に寝たいタイプの女だ。キスをしてよし、セックスをすれば繰り返しイって男の自尊心を十二分に満たしてくれる、おまけにピロートークも楽しそうな女。
この作品ではそんな彼女の良さが存分に引き出されている。お相手の須崎美羽との相性がよほどよかったのだろうと思う。
作品には特筆すべきようなストーリーはない。パッケージに書いてある通り女友達が相思相愛に気づいてその後はひたすらセックスをするだけ。愛撫と体位も一通りシナリオ通りに交互にこなしているのが見え見えだ。
だが、その愛撫と体位が変わる間に、二人はひたすらキスをする。ついばむような可愛いキスから、舌を絡めて貪るようなキス、キス、キスの嵐。これが作品の雰囲気を大いに盛り上げている。そして男とのセックス同様、篠原は体を震わせて絶頂する。
2人の体格差も結構な見どころになっている。公開されているプロフィールは全くあてにならないが、パッケージでわかるように篠原のほうが須崎より一回り大きい。この身長差と本来の性格によるものか、年下の篠原の方が積極的に振る舞っていて面白い。篠原は自分が責められているときも須崎の髪にずっと手をやっていて、スキンシップが好きなのだろうなと思わせる。
流れとしては一応後半に向かってより大胆な体位へと進んでいくが、個人的に見どころだったのは中盤、下着一枚になった篠原を横にして須崎が胸を愛撫するシーン。割とよく笑う篠原が、じっくりと胸を攻められて語りかける須崎に言葉を返せなくなっている。こういう本気をみせてくれるのはとてもうれしい。
大いにお勧めできる一作。
篠原りこの圧倒的表現力に驚かされる。
レズも本当に楽しんでいるように見せてくれる。
素晴らしい。
ブランドストアセールで見つけた、いわば掘出物。
地方中枢都市にもいそうなJDという雰囲気の2人が、再生時間の4割くらいはあるんじゃないかというくらいキスに没頭してる、覚えたてのカップルみたいな日常感が○。パイパンタグが付かないのが不思議だったけど、よく見たら1人はうっすら残ってたので仕方なし。個人的に今年のレズAVで10位以内に入るかもしれない。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
鳥浜監督のレズ作品で個人的に久々のヒットです。
レズシーンは普通なものですが、キスシーンは正に
濃厚接吻で、レズキス好きにはとても興奮した。
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
篠原りこの貪るようなキスが好きです。積極的な作品がもっと見たい
びあんかさん
2021-10-25悪くは無いのですが
悪くは無いのですが、このシリーズは何故か皆ノーブラで衣装も安っぽく、特にパンツがスーパーで売ってるくらいチープです。
可愛い女の子を起用しても興ざめしてしまいます。
可愛い衣装と下着を女の子の好きな物を選ばせてあげてください。
因みにブラジャーは付けた方がいいです。
方向性はとてもいいと思います。
期待を込めてこの星の数にしました。
宜しくお願いします。