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最初から普通にやってるし、旦那に対しての罪悪感が無いただのあばずれ妻だった。
旦那に対する背徳感が寝取られの良い所なのに旦那に対しての罪悪感が全く無かった。
これは寝取られではない。
アダルトビデです。寝取られとか全く感jさせません。個人的にはねとりと寝取られのジャンルは分けて欲しい。
夫婦で同窓会の会場に着いた際、夫は妻の服装がセクシー過ぎることを指摘する。
妻は笑って否定するが、実は男の目を、さらに言えば誰かの目を意識してたんじゃないかと
言うのが最初の伏線。
同窓会が始まり、妻が夫や友人たちの前で元カレのことを意識してる態はまったくない。
しかし引きの画をよく見てると、たまにチラッと横目で見てるのが分かる。
元カレが旦那に酒を勧めた場面でもなんら特別な反応は見せない妻。
しかし酔いつぶれた旦那を家に運んでくれた元カレに冷たくつぶやく。
「旦那を酔いつぶすのを狙って、たくさん飲ませてたでしょ」
何も気づいてないフリをしながら、元カレの行動を逐一追いかけ、
思惑まで見抜いていた人妻。
つまり彼女は同窓会に行く前から元カレのことを意識しており、元カレが旦那を
酔いつぶして自分を犯そうとしていることも知っていながら、顔色一つ変えずに
それを受け入れるつもりだったことになる。
この物語は、結婚はしたものの体は元カレを忘れられなかった人妻の話であり、
逆にそう考えないと会場で元カレに出くわしたときの人妻の反応も、
家に送ってくれた元カレにほとんど抵抗することなく抱かれたことも辻褄が合わない。
ネトラレなんて生やさしい言葉では足りない、手のうちを一切見せずに夫を裏切れる
女の恐ろしさを表現できたのは古川いおりの演技力あってこそ。夫に見せる顔と
元カレに見せる顔は別人のようであり、底の知れない「女」を演じ切ったと思う。
火遊び程度では済まずに破滅に向かって加速していく感じだが、最後はセックスの
終わりとともにぶった切られるように話は終わり、その後どうなったかは見る側に
丸投げされているのは賛否が分かれるところだろう。
個人的には、たまに生まれる傑作のひとつ。
見る側にも読解力が求められる、客に媚びないヒリヒリした作品だと思う。
元彼のテクが、抜群なのか?古川いおりがドMなのか?
どっちも噛み合って、古川いおりが全く抵抗できず、乱れまくりです。
あんだけ、Hの相性が良かったら、別れられそうもありませんが・・・
古川いおりの感度抜群状態の乱れっぷりのHが堪能出来るので、そこは悪くない
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クロスファイアさんのレビュー
2017-11-16身体を許す不貞妻
久々に会った元カレに強引に迫られ、断りきれずにSEXしてしまう不貞妻。
口ではダメなどと抵抗したのも束の間、キスをされただけであっという間に堕ちてしまう超淫乱だった。
一度だけだと思っていたのに自宅にまで押しかけてきた男と不倫SEXにハマってしまい、どんどん変態的なプレイを楽しんでいく。
夫の登場シーンが少なく、寝取られという観点からするとあまり良くはない。
演技力や女優の色気が凄かっただけに勿体無い作品。