妹ものとしては、まあまあ。
よく思うのだが、近親に限らず、愛のある関係なら、もっと女の子はベタベタひっついてくるはずだ。本作もあいかわらず男目線で作られていて、「距離が遠かった」のは残念だった。好きでもない男優と始終近づいているのは女優さんにとってもイヤなのかもしれないが、何とかならないものだろうか。
ひなみれんはミニマムのころには全く垢抜けない外見だったが、きちんとした格好させてカメラ目線にすれば、あれこんなにかわいかったのか、という感じだった。
セリフもそんなにうまいわけではないし、個人的に嫌いな主観メインの鈍重な作品なのだが、女優さんのギャップで星をサービス。明日になって冷静に戻れば評価は下がるだろうが、今は☆5つで。
やっしーろさん
2018-09-22主観モノとしては正解なのだが…
男性のしゃべり発声がない、セリフ字幕もださない、顔も出さないという最低限の鉄則は守られているものの「親がいない日」という括りが設定やシチュエーションで無実化しているのが痛い。見つかりそうになるってシチュエーションは、他の作品で満たすから、ここでは要らないです。顔は映っていないものの第三者カメラ視点も要らないです。主観モノのエロ動画としての欠点を埋めるつもりなのでしょうが、そういうの求めてる人って、そこまでいるのだろうか。
ひなみれんは、いつまでたっても相変わらず「雑」な感じなんですけど、ぶっきらぼうで不器用だけどお兄ちゃん大好きな妹ってなんとか読み替える事は出来るのでギリOK。なんですが「むちゃくちゃ」と言ってる割に、妹は創立記念日で休み・親は出かけているのに自分も普通に会社に行くってシチュエーション考えたヤツは、マジどうかしている。多分最後の動画の布石のつもりだったのでしょうがね。あと冒頭のシチュエーションの限りだと、それこそ親のいる・いないはプレイの幅を広げている程度な話なのもね。
「ない日、僕」路線の作品では、君野由奈「両親がいない日、僕は妹と精子が枯れるまで1日中ヤリまくった。」がセリフレベルまで良く出来ている作品のですが、それに匹敵する作品は、未だに出てきていない印象。見落としているだけかも知れませんが。