秋桜の群生、田圃の中の農具小屋・・、朝靄に濡れているような美しい昭和の農村風景と、その中で繰り広げられる女と男の卑猥な営みとの対比が鮮やかだ。
第1話:「いかがわしい祈祷師の部屋」。昭和を具現したような芦屋静香の熟女体型。なにもかもがうまくいかない時は、セックスで悪霊を除いてもらうのが一番かなあ。
第2話:「裏切りの味は悦楽の味」。緒方泰子の昭和を通り越して大正を思わせる佇まい。病気の夫を抱えながら、義弟に股を開いてしまう女の業の哀しさ。
第3話:「卑猥淫語と農具小屋」。性交後の神納花のセリフに含蓄あり。「(夫とヤル時は)おとなしいもんや。あたしの本性はアンタとオマ〇コしてる時が本物なんや」。
第4話:「儀式という名のレ●プ」。ロリ系女優の川越ゆいの瑞々しい裸体が、ヘンリー作品に嵌る。きつねの面を付けてバックで犯●れながら、「あ~、住職さま~」とヨガリ声をあげる姿がエロい。お面の効果は第1話と同じく、破廉恥になれることだろうか。
第5話:「変態痴女の公衆便所」。翔田千里の露出趣味中年女。「セックスしかない」という風情が凄まじい。口を大きく開けてハァハァと痴態を晒す。卑猥度で一番だ。
ヘンリー塚本作品お約束の「EDダンス」が「FAダンス」と呼称変更している。出演女優のミニストリップと、その後のマン毛見せ。極上のデザートだ。
じろやんさん
2020-02-21いいね
女優翔田千里の作品を好きでいつもよく見ているがこの作品は他の女優が良かった。